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2026/06/30 プレスリリース

あなぶき興産グループ、太陽光パネルリサイクル事業参入に向け基本合意書を締結

当社の100%子会社である日本電力株式会社(本社:香川県高松市、代表取締役社長:吉盛隆治)と、株式会社三栄産業(本社:香川県観音寺市、代表取締役:仁田英児)は、太陽光パネルリサイクル事業への参入および太陽光発電所再生事業(リパワリング事業)における協業に向け、基本合意書を締結しました。

■背景
日本では、2012年の固定価格買取制度(FIT)導入以降、再生可能エネルギーとして太陽光発電の普及が進んできました。一方で、太陽光パネルの寿命は20~30年程度とされており、FIT制度の買取期間終了とも重なる2030年~2040年頃には、年間50万トン規模の廃棄パネルの発生が見込まれています。
こうした社会課題への対応として、資源循環の促進に向けた制度整備も進んでいます。さらに、再生可能エネルギー需要の拡大が続く一方で、新たな発電所用地の確保は難しくなっており、既存の太陽光発電所を活かした再生・高効率化への期待も高まっています。

■本合意で目指すこと
日本電力と三栄産業は、本基本合意を通じて、以下の実現を目指します。
・太陽光パネルリサイクル事業への参入による社会課題の解決
・太陽光発電所に関する包括的なソリューション提供体制の構築
・リパワリング事業の推進
・両社の技術・事業基盤を活かしたノウハウの共有
・関連する事業スキームおよび実施体制の検討

■事業スキーム

■今後の展望
今後、両社は具体的な協業内容や実施体制について協議を進め、早期の事業開始を目指します。
また、太陽光パネルの中間処理については、ガラスの水平リサイクルを見据え、株式会社エヌ・ピー・シーの「ガラス分離装置(ホットナイフ)」および「EVAスクレーパー」等の採用を予定し、協議を進めています。

今後も、地域に根差した企業として自治体や行政との連携を図りながら、事業領域および事業エリアの拡充を進め、静脈産業への参入を通じて「高度循環型社会」および「脱炭素社会」の実現に貢献してまいります。

【本件に関するお問い合わせ先】
 〒760-0028 高松市鍛冶屋町7番12
 穴吹興産株式会社 新事業企画室 担当:岡田、森
 TEL:087-822-3567