東京都のリースバックなら!【エリアに強い】不動産会社やその他事業者のサービス10選

東京都リースバックのアイキャッチ

近年、自宅などの不動産を売却した後も家賃を支払うことでそのまま住み続けられるリースバックが、資金確保や相続対策として注目を集めています。

リースバック利用者の数も、サービス提供者側の事業展開も、住宅そのものが多い都市部ではより活発となっています。

なかでも東京を中心とした首都圏エリアでは様々なサービスが展開されており、東京の持ち家をリースバックするにあたって会社選びに迷っているという方もいらっしゃるかもしれません。

本ページでは、おすすめの様々なリースバックサービスを、事業者の概要やサービスの特徴とともにご紹介します。

サービスを選ぶ際のポイントも解説していますので、23区をはじめ、武蔵野市や三鷹市など東京都での自宅売却をお考えの方は、ぜひ参考になさってください。

おすすめのリースバックサービスが知りたい!という方はこちらから

記事執筆・監修
著者紹介 プロフィール写真

穴吹興産 竹島 健

区分投資事業部 バックオフィス 課長

【資格】
・宅地建物取引主任者
1級ファイナンシャル・プランニング技能士

【経歴】業界歴20年。7年間リースバックを中心に中古マンション買取事業に従事。現在は経験を活かしてリースバック検討に役立つ情報を発信。

リースバックのお問い合わせ
stock_mansion@anabuki-kosan.co.jp

目次

不動産の売却手段として人気の高い「リースバック」とはどんなサービス?

リースバックとは、自宅などの不動産を売却して現金化し、その後は賃貸契約を結んで同じ不動産に住み続けることができる仕組みです。

マンションなど不動産のリースバックでは、以下のような一連の取引が行われます。

リースバックについての図解
STEP
お持ちの不動産を、リースバック事業者(例:あなぶき興産)へ売却

物件調査や査定内容など、リースバックの条件をよくご確認ください。

STEP
不動産の所有権をリースバック事業者に渡し、売買代金を受け取る

売却物件にローン債務があった場合は、完済後の差額を受け取ります。

STEP
リースバック事業者と賃貸契約を締結してそのまま住み続ける

月々の家賃の支払いがスタートします。

住み慣れた住宅に住み続けながら不動産を売却できる手段として、特に高齢者の方々を中心にリースバックの利用が広まっています。

リースバックを利用することの大きなメリット

スーツを着た日本人男性が笑顔で手を親指をたててグッドとしている。もう片方の手には「メリット」と書かれたパネルを持っている。

一般的なリースバックサービスを利用して得られるメリットとしては、以下のようなものがあります。

持ち家を売却したあと、そのまま住み続けられる

リースバックを活用すると、住み慣れた住宅、および生活圏を離れることなく不動産の売却が完結します。

急な資金調達の必要が生じたり老後の資金を確保したりといった目的で、「自宅を売却したいが引越しはしたくない」という時でも自宅を現金化できる便利な仕組みです。

スピーディーにまとまった資金を得られる

リースバックサービスでは、通常の不動産売却や任意売却とは異なり買い手探しが必要ないため、手続き開始から間もなく一括で資金を得ることができます。

「あなぶきのリースバック」では、最短1週間~1カ月程度が決済までの目安です。

自宅を売却した事実を周囲に知られにくい

引越しする必要がないため、基本的に自宅を売却したという事実を近隣の方々に知られる心配がありません。

例外として、マンション管理組合や理事会などの兼ね合いで一部の方に知られるケースもあります。

住み続けるためのランニングコストを抑えられる可能性がある

自宅を所有している間は固定資産税や修繕費、マンションの場合は管理費など様々な費用がかかりますが、リースバックで不動産を売却することによって、これらの費用負担が基本的になくなります(駐車場利用料や町内会費などは支払う必要があります)。

また、毎月住宅ローンを支払っていた場合、リースバック利用時に売却額での住宅ローン完済が行われます。

新たに賃貸借契約での家賃が毎月発生することになりますが、柔軟な家賃設定が可能なリースバック事業者を選ぶことで、結果的に月々の負担を抑えられる可能性が高まります。

リースバック利用時の注意点やデメリット

担当者からの説明を受けるシニア夫婦

便利なリースバックサービスを利用するにあたって、あらかじめ注意しておきたいポイントや、場合によってはデメリットになるかもしれない点を解説します。

通常の不動産売却と比較して、売却価格はやや低くなる

リースバックで得られる売却資金は、通常売却の成約時の相場と比較すると、およそ70%になることが一般的です。

一方でリースバックでは、通常売却のように引っ越し費用や新居の初期費用がかからないうえ、売却後は固定資産税や管理費・修繕積立金といった維持費も不要になります。

そのため、毎月の負担を減らしながら、これまで通り住み続けることができます。

また、リースバックは買主を探す手間がなく、契約までのスピードも速いため、急な出費への対応や早急な資金化がしやすいのも特徴です。

このように、売却価格は通常より下がるものの、総合的に見ればリースバックが有効な選択肢となる場合もあります。

「将来的な買戻し」を視野に入れる場合は様々な条件がある

リースバックは自宅を売却してしまい、賃貸借契約で引き続き居住できるという仕組みですが、もし「将来的には、買戻しして再び自分の持ち家にしたい」という希望があれば買い戻すことも可能です。

その場合、「買戻し特約」や「再売買の予約」といった手続きが必要になります。

将来的な買戻しが最優先事項である場合は、あらかじめリースバック事業者へ対応状況を確認しておきましょう。

賃貸借契約で住み続けられる期間はサービスによって違いがある

賃貸借契約には一般的に「普通賃貸借契約」「定期賃貸借契約」の2種類があります。

普通賃貸借契約では、賃貸借契約の満了時に、借主(居住者)が希望すれば同契約の更新を行えます。

一方で定期賃貸借契約は、契約期間が決まっており、満了したら基本的に退去する必要があります。

そのため、「お気に入りの住宅にいつまでも住み続けたい」「将来的には引越しも考えているが、時期は決まっていない」という場合には普通賃貸借契約を結べるリースバックサービスを選びましょう。

定期賃貸借であっても、借主・貸主双方の同意が得られた場合に「再契約」をすることは可能ですが、リースバックサービスにおける定期賃貸借契約では、事業者側の運用の都合上、再契約ができないケースもみられるので注意が必要です。

普通建物賃貸借契約と定期建物賃貸借契約の違いを比較した表

「あなぶきのリースバック」では普通賃貸借契約を採用しているので、安心して継続してお住まいいただけます。

賃貸中の修繕費の負担はサービスによって異なる

賃貸での居住開始後、もし室内設備がなんらかの理由で故障してしまった場合には、その修繕費を貸主(リースバック事業者)と借主(居住者)のどちらが負担するのかも気になるところです。

修繕費の諸条件や取り決めなどリースバック事業者が提供するサービスによって異なりますので、事前に確認しておきましょう。

リースバックサービスを選ぶ時の7つのポイント

両手にスマートフォンを持つ女性

各サービスの強みや対応物件種別をチェック

リースバック事業者ごとに、対応する物件種別(マンション / 戸建て)や、サービスの強みが異なります。

自分が売却したい物件に対応しているサービスか、希望を叶えられるサービス内容かなどをチェックしておきましょう。

東京エリア対応であっても「都市部のみ」「23区」など細かな条件の違いを確認

東京エリア対応と銘打たれているリースバックサービスでも、場合によっては23区内のみなど、細かな条件が設定されている場合があります。

対応エリアを事前に確認しておきましょう。

提供会社の信頼性・実績をリサーチ

リースバックサービスは様々な不動産会社から提供されています。

サービス内容を確認するだけでなく、運営企業のこれまでの実績や信頼性を、公式サイトの情報や口コミも含めリサーチしておきましょう。

買取査定額だけでなく、「その後の毎月の家賃」も重視

“不動産売却”という観点で売却金額だけに注目してしまうと、トータルで考えて「他社のサービスを選べばよかった」という後悔にもつながりかねません。

売却金額はもちろん、賃貸借での居住開始後の家賃も重視して慎重に検討することをおすすめします。

毎月無理なく支払えるか、〇年住むといくらになるかなど、住み始めてからのことをイメージしてみてください。

賃貸借契約の種別を必ず確認!

前述した賃貸借契約の種別は、その住宅にいつまで住めるかに関わる重要なポイントです。

「普通賃貸借契約」でのリースとなるのか、「定期賃貸借契約」でのリースになるのか、2種から自由に選べるのかといった点を確認しておきましょう。

メリットだけでなく、注意点も丁寧に漏れなく説明してくれる事業者がおすすめ

電話無料相談や、机上見積もり、現地見積もりなどの際に、リースバック事業者の担当者が利用者に寄り添った真摯な対応をしてくれるかという点も重要です。

例えばリースバックのメリットだけを饒舌に語って成約を急がせるような担当者がいる事業者では、賃貸借中の様々なフォローなどにも不安が残ります。

利点やセールスポイントだけでなく、契約上の注意点も含めて丁寧に説明してくれる事業者を選択しましょう。

「将来的な買戻し」が必須条件であれば、対応しているサービスを選ぶ

買戻しを前提としない代わりに家賃額が抑えられたり、高品質なサービスを受けられたりといったリースバックもあります。

将来的な買戻しを検討している場合には条件を確認しておきましょう。

長年の実績を誇るおすすめのリースバックサービス5選

人差し指を上げる女性

リースバックを提供している事業者は多数ありますが、ここでは長年の実績を誇る、安心して依頼できる大手不動産会社の中から5社のサービスをピックアップし、会社の設立日が古い順にならべてご紹介します。

それぞれの特徴なども記載していますので、サービス選定時のご参考にしてください。

「あなぶきのリースバック」あなぶき興産株式会社

あなぶき興産(商号は穴吹興産株式会社 / 設立:1964年5月)は、分譲マンション事業や区分マンション投資事業などの不動産分野の他、再エネ開発推進事業やホテル・商業施設などの事業再生でも多くの実績を残す企業です。

「あなぶきのリースバック」はマンション特化型のリースバックサービスであり、築年数10年以上のマンション、鉄筋コンクリート構造や鉄骨鉄筋コンクリート造、専有面積が40平方メートル以上の分譲マンションといった諸条件で利用可能です。

本島のみならず沖縄県エリアを含めた各地にあなぶき興産の拠点を展開しており、特に東京都を含む1都3県エリアや、名古屋・大阪・福岡といった都市部エリアにおいては多数のマンション買取実績があります。

あなぶきのリースバックでは、契約者が「いつまでもその住宅に住みたい」という場合に適している「普通賃貸借契約」を採用しています。

また契約時に無理のない家賃設定ができること、賃貸開始後6か月間の免責期間を経て室内設備の修繕(※)が基本的にあなぶき興産の負担となることなど、居住者の方に優しいリースバック・サービス内容となっています。

  • 引き渡し後6か月間の免責期間あり
  • 床暖房設備、ディスポーザー、食器洗浄乾燥機(ビルトイン型を含む)を除く
  • 通常の利用範囲内での故障が対象

▼あなぶきのリースバック / 穴吹興産株式会社

スクロールできます
対応物件種別マンション
対応エリア全国共通のフリーダイヤルやWEB無料査定依頼フォームで相談可、特に首都圏・都市圏で多数の実績あり
サービス拠点関東支店、大阪支店、福岡オフィスといったリースバック対応拠点のほか、首都圏支社をはじめとして全国に多数の営業所あり
公式サイトhttps://www.anabuki.ne.jp/kaitori/leaseback/

「リースバックプラス」一建設株式会社

一建設株式会社(1967年2月設立)は、都内に本社を置く、飯田グループの建設会社です。

木造在来工法の住宅の企画・施工・販売のほか、マンション分譲、土地分譲など不動産分野で幅広い事業を手がけています。

同社のリースバックサービスである「リースバックプラス」では、資金調達や住宅ローンの解消といった基本的なメリットに加え、利用者の将来の暮らしをサポートする「同社の新築への住み替えプラン」や「優待サービスによる生活応援」といった付加価値が提供されています。

対応エリアは都市部を中心に展開されており、本社は東京都豊島区にあるため東京エリアの方も相談しやすいでしょう。

▼リースバックプラス / 一建設株式会社

スクロールできます
対応物件種別戸建て、マンション、事業用建物や倉庫など
対応エリア東京 / 千葉 / 埼玉 / 神奈川 / 愛知 / 京都 / 大阪 / 兵庫
サービス拠点東京営業所、横浜営業所、大阪営業所、名古屋営業所
公式サイトhttps://www.hajime-kensetsu.co.jp/leaseback/

「住みながら買取りサービス」株式会社コスモスイニシア

株式会社コスモスイニシア(1969年6月設立)は、長年のあいだ不動産販売、不動産賃貸、不動産流通といった事業を手がけている総合的な不動産会社です。

同社のリースバックサービスは「住みながら買取りサービス」という名称で提供されており、居住継続期間が最長2年間となる「通常プラン」のほか、最長約1年となる代わりに家賃をさらに抑えられる「賃料低額プラン」も選択できます。

主に首都圏と関西圏の一部に営業所を構えており、東京エリアのリ-スバック相談にも最適です。

▼住みながら買取りサービス / 株式会社コスモスイニシア

スクロールできます
対応物件種別マンション
対応エリア首都圏・関西圏
サービス拠点田町営業所、池袋営業所、渋谷青山営業所、錦糸町営業所のほか関西圏にも営業所あり
公式サイトhttps://www.cigr.co.jp/cstg/sell/lp/leaseback/

「住宅リースバック」伊藤忠ハウジング株式会社

伊藤忠ハウジング株式会社(1970年6月設立)は、新築マンション販売や仲介不動産、買取再販を中心として事業実績を多く残している企業です。

リースバックサービスとなる「住宅リースバック」では賃貸借の種類が定期賃貸借契約となりますが、利用者の希望により、賃貸借期間の延長が可能な場合があるとされています。

また、親族間の事業継承などで活用できる「親族間リースバック」が提供されていることも特徴的です。

対応エリアとしては東京を含む1都3県を中心として一部の関西圏にも広がっています。

▼住宅リースバック / 伊藤忠ハウジング株式会社

スクロールできます
対応物件種別マンション
対応エリア東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県と一部の都市圏
サービス拠点本社 流通営業部・リノベーション事業部(港区赤坂)
公式サイトhttps://www.itochu-chukai.com/uritai-lb/

「リースバックサービス」大成有楽不動産販売株式会社

大成有楽不動産販売株式会社(1986年1月設立)は、不動産の売買仲介や買取、賃貸仲介や管理、戸建て分譲やソリューション事業のほか、リフォーム・リノベーションや保険代理など幅広い事業を展開する不動産会社です。

「リースバックサービス」ではマンションのみならず戸建ても対象となり、賃貸借契約は普通賃貸借と定期賃貸借が選択できます。

スムーズな現金化と、売却後の設備修補が事業者負担となることが特徴です。

対応エリアとしては1都3県および大阪市周辺エリアとなりますが、特に東京都内では多数の拠点が集中して展開されているため、東京エリアでのリースバックも相談しやすいでしょう。

▼リースバックサービス / 大成有楽不動産販売株式会社

スクロールできます
対応物件種別マンション、戸建て
対応エリア東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、並びに大阪市周辺
サービス拠点池袋センター、新宿センター、上野センター、大森センターなど都内と神奈川県、埼玉県、千葉県、大阪に営業センターあり
公式サイトhttps://www.ietan.jp/support/leaseback

首都圏エリアに強いリースバックサービス5選

タワーマンション

不動産会社だけでなく不動産金融事業者もピックアップして、東京エリアや首都圏エリアのリースバック検討時に頼れる様々な事業者を引き続きご紹介します。

「ハウス・リースバック」株式会社And Doホールディングス

株式会社And Doホールディングスは、ハウスドゥグループの経営戦略・経営管理などを担うホールディングス会社です。

リースバック事業として手がけられる「ハウス・リースバック」では、利用者が望むかぎりいつまででも住み続けられる普通賃貸借契約を採用しています。

また物件の買戻しを希望する場合、別途諸条件・諸費用を設定したうえで、売却から6ヶ月経過後に再購入期限なしで買戻しすることができます。

ハウスドゥの強みとして全国に約720店舗(2025年7月末時点で722店舗)の拠点展開があり、東京エリアだけでも30店舗以上が構えられているため、物件所在地近くの相談先も見つかりやすいでしょう。

▼ハウス・リースバック / 株式会社And Doホールディングス

スクロールできます
対応物件種別マンション、戸建てなど
対応エリア全国 ※一部取り扱いできないエリアあり
サービス拠点国内722店舗(2025年7月末現在)
公式サイトhttps://www.housedo.co.jp/leaseback/

「KORYOリースバック」香陵住販株式会社

茨城県水戸市に本社を置く香陵住販株式会社は、不動産売買や賃貸借、仲介やあっ旋・管理のほか、再生可能エネルギー事業やコインランドリー運営、太陽光設備の賃貸借など幅広い事業を手がけている企業です。

「KORYOリースバック」はマンションや一戸建てといった個人住居だけでなく、法人所有の事業建物など形態や用途をかぎらない幅広い不動産で利用できることが特徴です。

対応エリアは本社がある茨城県だけでなく、東京23区にも対応し、注力されています。

▼KORYOリースバック / 香陵住販株式会社

スクロールできます
対応物件種別マンション、戸建て、事業建物など幅広い不動産に対応
対応エリア茨城県、東京都23区、千葉県
サービス拠点茨城県を中心に、東京都と千葉県
公式サイトhttps://www.koryo-j.co.jp/sale/leaseback/

「リースバック買取」オークラヤ住宅株式会社

千代田区麹町に本社を構えるオークラヤ住宅株式会社は、不動産の仲介や売買、中古住宅のリフォームや損害保険代理などの事業を手がける不動産会社です。

同社のリースバックサービス「リースバック買取」では、普通賃貸借と定期賃貸借の2種の賃貸借契約を選べます。

1都3県で多くの拠点が展開されており、東京都内では支社・6つの営業所・不動産事業部などがあります。

▼リースバック買取 / オークラヤ住宅株式会社

スクロールできます
対応物件種別マンションが中心
対応エリア1都3県
サービス拠点首都圏に12拠点
公式サイトhttps://www.ohkuraya.co.jp/sell/method/lease-back

「セゾンのリースバック」株式会社セゾンファンデックス

株式会社セゾンファンデックスは、融資事業や不動産金融事業、信用保証事業のほかソリューション事業でも多くの実績を残している企業です。

同社のリースバックサービス「セゾンのリースバック」では普通賃貸借契約と定期借家契約でのリースが提供されており、将来設計にあわせて柔軟に選択できます。

また、ホームセキュリティやみまもりサポートといったセキュリティサービスを無料で利用できるうえ、クレディセゾングループならではの特徴としてセゾンカードの永久不滅ポイントといった特典を選べます。

対応エリアは申し込み時のチェック制となっていますが、豊島区東池袋のサンシャイン60に本社を構えており、東京都内を含む首都圏で広く実績があります。

▼セゾンのリースバック / 株式会社セゾンファンデックス

スクロールできます
対応物件種別マンション、戸建て、事務所、店舗、工場など
対応エリア全国(一部対応できない地域あり)
サービス拠点東京本社(池袋サンシャイン60)、関西営業部、九州営業部
公式サイトhttps://www.fundex.co.jp/kojin/product/leaseback/lp10.html

「SBIグループのリースバック」SBIスマイル株式会社

新宿区に本社を構えるSBIスマイル株式会社は、売買や賃貸のほか、リースバック事業も展開している不動産会社です。

同社が提供する「SBIグループのリースバック」では、更新可能な「長期リースバック」と、定期賃貸借契約となる「短期リースバック」が用意されています。

SBIホールディングスのグループ企業であることから信頼性から、定年後の資金確保や財産分与といったさまざまな目的で、高齢の方にも利用されています。

全国の主要都市が対応エリアとなっており、原則として市街化区域の物件が対象です。詳細はお問い合わせください。

▼SBIグループのリースバック / SBIスマイル株式会社

スクロールできます
対応物件種別マンション、戸建て
対応エリア全国の主要都市(原則、市街化区域のみ)
サービス拠点東京本社(新宿)、船橋支店、その他グループの営業所あり
公式サイトhttps://www.sbismile.co.jp/leaseback/feature/

不動産一括査定サイトで複数社に査定を依頼するのも◎

希望のエリア内で複数の不動産会社を検討したい場合は、不動産一括査定サイトがおすすめです。

売却したい不動産の情報を入力すれば、一括で複数社に査定が依頼できるので、個別に問い合わせる手間を省くことができます。

不動産一括査定サイトについては下記の記事でもご紹介していますので、あわせてご参照ください。

【リースバック市場調査】調査結果から見る東京エリアでのリースバック

たくさんの資料

東京エリアでリースバック利用を検討している方にとって、同じく東京エリアの他の方々がどのようにリースバックを検討しているか、という点は有用な情報となるかもしれません。

あなぶき興産がGMOリサーチ&AI株式会社の協力のもと実施した「リースバック検討に関する市場調査」をもとに、リースバック検討者の様々な状況・事情をご紹介します。

東京を中心に「1都3県」ではリースバックの検討・利用が活発!

リースバック検討エリア
  • 1位 東京都:18%
  • 2位 神奈川県:14%
  • 3位 千葉県:7%
  • 3位 大阪府:7%
  • 5位 福岡県:6%
  • 6位 兵庫県:5%

東京エリアを中心として、埼玉県、神奈川県、千葉県を含む1都3県では、特に「住宅のリースバックを検討している」という回答を多く得られました。

この結果には、そもそも首都圏エリアに在住している人が多く、不動産物件も多いという側面も関係していると考えられますが、いずれにしてもリースバック検討の動きが活発となっています。

検討者は会社員の割合が多く、リースバックの目的は「老後資金の確保」が一位

リースバック検討理由グラフ
  • 1位 老後資金の確保:46.1%
  • 2位 生活費のため:42.4%
  • 3位 住宅ローンの完済:33.2%
  • 4位 相続税対策:23.0%
  • 5位 就活・資産整理:19.7%

リースバックを検討している理由としては、「老後資金の確保」に最も多く回答が集まりました。

次いでローン完済や生活費確保、相続対策といった理由も挙がっており、いずれもリースバックを利用することで解決できる可能性が高い目的が並んでいます。

「生活環境を変えずに売却できる」ことが検討者にとっての大きなメリットに

様々な不動産活用の選択肢からリースバックを重点的に検討している方々の多くは、何より「そのまま住み続けられること、生活環境を変えずに住むこと」に大きなメリットを感じているとの結果が出ました。

特に長年住んでいて住宅そのものに愛着があり、さらに周辺の生活環境や利用するお店・施設、子どもの学区などを変えられない事情がある方々にとっては、リースバックがぴったりの資金調達手段となります。

あなぶき興産が提供する「あなぶきのリースバック」は、一般的なリースバックの特徴である「住み続けられる」「すぐに一括で資金を受け取れる」といったメリットのほか、以下のような特徴を持っています。

  • 豊富な不動産取引実績を持つあなぶき興産が提供する「あなぶきのリースバック」
  • マンション特化型のリースバックで、マンションの適正な査定が可能
  • 「普通賃貸借契約」で希望するかぎりいつまでも住み続けられるから安心
  • 「無理のない柔軟な家賃設定」が可能
  • 室内設備の修繕はあなぶき興産が負担
  • 引き渡し後6か月間の免責期間あり
  • 床暖房設備、ディスポーザー、食器洗浄乾燥機(ビルトイン型を含む)を除く
  • 通常の利用範囲内での故障が対象

東京エリアでリースバックを検討されている方は、ぜひお気軽にお問合せください。

▼あなぶき興産が実施した「リースバック検討に関する市場調査」についてはこちらでも詳しくご紹介しています。

東京・首都圏をはじめとした東日本・東海エリアのリースバックご相談は【あなぶき興産】へ

「あなぶきのリースバック」は、東京をはじめとした首都圏エリアでたくさんのマンション提供実績がございます。

東日本エリアでのリースバックは「あなぶき興産 関東支店」で対応していますが、あわせて首都圏支社をはじめとした各拠点間のネットワークを最大限に活かしたフォロー・サポート体制を整備しています。

まずは、下記フリーダイヤルやWEB無料査定依頼フォームからお気軽にお問合せください。

あなぶきのリースバック

フリーダイヤル:0120-08-0089(全国共通)
WEB無料査定依頼フォームはこちら

▼オンライン相談予約やWeb無料査定はこちら

  • URLをコピーしました!
目次