ホーム > 事業紹介 > アセットマネージメント事業 > M&A CASE STUDY 03:旅館くらしき・倉敷珈琲館
白壁のまち。岡山県倉敷市美観地区。
180年前に建てられた砂糖問屋の蔵を改装し、1957年(昭和32年)、「旅館くらしき」として開業。
趣ある客室と、名物女将をはじめとする旅館のおもてなしが評判をよび、国内外より多くの宿泊客が訪れている。中には版画家の棟方志功や作家の司馬遼太郎など各界の著名人も好んでよく利用したという。
また隣接のレトロな雰囲気が漂う店舗では、系列のコーヒー専門店「倉敷珈琲館」を営業。創業の1971年(昭和46年)以来守り続けてきたこだわりのコーヒーを提供している。そのコーヒーを味わいに、遠方から多くのファンが訪れるほどの好評を得ている。
2005年(平成17年)6月。
―伝統的建造物に指定されている建物とともに、おもてなしの伝統を守るため、営業引渡し先を探す旅館くらしき。
―老舗旅館とそのホスピタリティを受け継ぎたい当社。
双方の意見が一致し、倉敷珈琲館とともに営業譲渡が行われた。
以後、歴史と格式を引き継ぎ、さらなる発展を目指している。
1.歴史を守りながら、時代の変化に対応
長く親しまれてきた旅館の外観・玄関周り・蔵・調度などはそのまま保存。内装のみ全面改装を行った。
その結果、従来の17室から和室・洋寝室・バスルームなどを備えた続き部屋5室に改めた。その他、会食などができるお座敷4室、42席あるレストランを新たに設置。よりお客様にゆったりとくつろいでいただけるようになった。
2.当社既存ノウハウ活用とスタッフの派遣
既に当社が運営する5つのホテルのノウハウを持つスタッフを派遣。季節ごとの料理などさまざまな商品展開を行った。
また、女将として当社の元営業スタッフを抜擢。厳しい修行を経て、先代女将からの伝統を受け継ぎ、新たな旅館の顔となっている。










