ホーム > 事業紹介 > アセットマネージメント事業 > M&A CASE STUDY 02:アルファ津田カントリークラブ
1984年(昭和59年)に18ホールのゴルフ場「高松スポーツ振興カントリークラブ」として香川県さぬき市にオープン。県内でも先駆けて乗車カートなどを導入し、低価格路線を打ち出す。地元密着型で堅実な経営を進めていたが、バブル崩壊による来場者の減少や預託金の償還期限到来により経営が悪化。親会社のスポーツ振興(大阪市)の破綻も重なり、2002年(平成14年)2月、負債総額約45億円で大阪地裁に会社更生法の適用を申請した。
当社は再生スピードを重視し、会社更生手続を民事再生手続に切り替え。その結果、翌年9月に民事再生手続を終結した。新体制で「アルファ津田カントリークラブ」はスタートした。
1.コンセプトとターゲットの設定
基本コンセプトを『ポケットマネーでゴルフができる』と設定し、低価格戦略を徹底。それに伴い、ゴルフ場を接待の場としてではなく、純粋にスポーツを楽しむ人を対象とした施設に生まれ変わる。
「2人でプレイ可」「セルフスタイル(キャディー不在)」など新しい楽しみ方が好評で、その結果、夫婦や親子でのご来場も多くなった。
2.設備投資と経費削減
低価格路線を打ち出していく一方で、ゴルフを楽しみに来られたプレーヤーに満足していただけるよう必要最低限のクオリティを確保することも重視。主にコース(特にグリーン)の修繕や安全対策として設備面の改良(カート道の補修・カートの入れ替えなど)を行った。
またコースのどこにいても自分の位置が正確に分かるというナビを四国で初めて導入。初めて当ゴルフ場をご利用いただいた方でもグリーンやバンカーの位置が確認できると、おおきな反響を得ました。
3.既存施設とのシナジー効果
当社運営の高松国際ホテル・ロイヤルパークホテル高松・ロイヤルパークホテル高松アネックスでの宿泊とゴルフ場利用がパックになったプランを販売。
また、同エリア(香川県さぬき市)に所在する当社グループ運営施設(国民宿舎「クアパーク津田」、温泉施設「クアタラソさぬき津田」、高速道路サービスエリア「津田の松原サービスエリア」)との相乗効果を図り、客層の拡大を実現しました。










